台湾で海外資産運用 ペーパーカンパニー・会社設立代行

 台湾での現地視察・市場調査・リサーチ、仕入れ・買い付け、台湾で開催される展示会の出展まで、当社では日本からの台湾進出を幅広くサポートしています。

 近年は、日本から進出した飲食店やカフェ、日本食販売の台湾展開をご依頼いただくことも増えてきました。
台湾は 法人税率が20% と、日本に比べて低いので、投資や海外資産の運用の一環として、台湾で法人設立するケースもあります。

 台湾・台北での起業・事業展開をお考えでしたら、お気軽に当社・台湾トランスまでご相談ください!

中国進出のステップ・中継基地としての台湾

 台湾は「日本に近い外国」で、地理的・文化的・歴史的に、日本と中国の中間点と言えるでしょう。
日本の内需・国内市場が縮小していく中で、海外市場を視野に入れている日本企業も多いと思います。

 中国は大きな市場ですが、まだ様々な参入規制や障害があります。
台湾は、同じ中国文化圏ですが、民主化も進んでいて、日本への親近感もあって、日本企業や日本製品を展開する障壁は少ないです。

 台湾人スタッフがいれば、もちろん中国語が話せるネイティブスピーカーですし、また台湾人なら、中国内で労働資格を取ることも容易です。 (逆に、中国人が台湾で働くのには厳しい規制があります)

まずはじめは台湾に拠点を築いて、そこを足がかりにして中国への進出経路を作るのも、日本企業が海外展開する1つの方法です。

コロナ後の台湾ビジネス・台湾進出

 台湾は、入国者の検査や隔離などの措置によって、台湾国内での新型コロナ感染者の発生を小さく抑えています。防疫政策は非常に高い評価を受けています。

 感染者の爆発的増加を1年以上にわたって抑えたことで、国内経済への打撃は他国に比べると小さく、コロナ収束後の経済成長も見通しが明るいと言われています。

 台湾国内の感染状況に応じて、一時的に飲食店の外食が制限される期間もありますが、外食産業への影響は少なく済んでいます。
コロナが直接原因での飲食店の閉店・倒産は、日本に比べるとずっと少ないといっていいでしょう。

ポストコロナ(コロナ収束後)を見据えて、台湾市場への進出や、台湾での飲食店開店などを、台湾トランスでは日本からの進出を支援・コンサルティングしています。

台湾の視点で見えてくるもの

 日本にいると、近接している国が少ないので気がつかないこともあります。
台湾に拠点を置いて「台湾からの視野」で見れば、隣接している地域がぐっと広がります。
台湾は東アジア〜東南アジアの中央に位置していて、地理的には「東アジアのへそ」とも呼べる地勢にあるといえます。

中国・香港はもちろん、その向こうにあるシンガポール、マレーシアといった「中華圏」までが視野に入ってきます。
シンガポールは、国民の半数が中国語を母語としています。
マレーシアは、人口の2割以上を華人・中国系の人々が占めると言われています。

サポート・コンサルティング実績

《展示会サポート》 台北ウェディングショー出展

 ブライダルギフトの企画・製作をしている、「オリジナルあい」様の台湾展示会の出展をサポートしました。

 関連展示会のリサーチから、出展申請の代行、ブース設営・デザイン業者の仲介、展示品の保管、展示会場での通訳者派遣までをお任せいただきました。

《飲食店開店》 ラーメン店

 ラーメン・餃子の専門店「小川」様の台湾進出をサポートしました。

会社設立(法人登記)、労働許可の取得サポート、製麺機をはじめとする調理設備の購入・調達(海外より輸入)、券売機のオーダー、会計・税務処理、従業員の給与・健康保険処理… 等をサポートしています。

《飲食店開店》 カツカレー店

 カツカレーを主力メニューとする定食屋「壱善」様の台湾開店をサポートしました。

会社設立(法人登記)、店舗物件探し、店舗サイン・ディスプレイ(看板)の製作・発注、Facebookページなどを使った宣伝・プロモーション、レジ導入、毎月の食材仕入れ、従業員の給与・健康保険処理… 等をサポートしています。

《会社概要》 台湾トランス

 私たち台湾トランス(台湾翻譯股份有限公司 / Taiwan Trans Co.,Ltd)は、台北に事業所を置き、現地での最新情報やサポートを提供しています。
幹部・従業員とも、日本人と日本語を話せる台湾人スタッフが半数ずつ在籍しています。事業所には日本人スタッフが常駐していますので、日本語でお気軽にお問い合わせください。

お問い合せ・ご相談はこちら