台北・台中・嘉義・宜蘭・高雄など台湾各地へ、プロの中国語(北京語・普通話)・台湾語通訳を派遣します。取材や訪問のアポイントからお任せください!
半日〜1日だけの単発のご依頼はもちろん、長期間・複数回にわたる商談などで、一貫して同じ通訳者を継続的に担当させることもできます。
契約交渉などでは、相互の担当者の顔や、それまで交渉の経緯を熟知しているほうが、通訳も潤滑となるかと思います。
また分野に応じて、通訳するのに必要となる専門用語や専門知識は異なってくることもあります。
たとえば、電子機器・IT 製品の商談や、台湾での学会発表など、それぞれ要求される用語や語彙があるでしょう。
依頼内容に応じて、できるだけ適切な通訳人材を選定し派遣します。
台湾の公用語・標準語は中国語(北京語とも呼ばれる)です。
「台湾語」というのは福建地方の言語で、台湾でも特に南部や年輩の人が使っている「地元の話し言葉」です。
「外省人」と呼ばれる中国からの移民系だと台湾語は話せません。
台湾人でも、日本の方言などと同じように、若い世代だとふだん標準語を話しているので、「台湾語を聞くのは解るが、話すのは不得意」という人も増えています。
「話し言葉」なので、文書にするのにも適していません。(台湾語は文字での表記法が確立していないため)なので、商談のようなビジネスシーンで使われることはあまりないと考えていいでしょう。
ただ、台湾語に愛着を持っている人は多いですし、昔かたぎの職人や肉体労働者など台湾語をよく使う人たちもいます。
商談は中国語でするとしても、やはり台湾人通訳者のほうが台湾語もわかるので、細かな表現や気持ちが伝えやすい部分はあるかと思います。
ご相談・お見積りは無料です。
通訳の料金は条件に合わせて、お見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
より気軽にご用命いただけるよう、台北市内2時間以内の料金もご用意しています。
取引先へのちょっとした訪問や、店頭での商品買い付けなど、台北市内で1、2時間で間に合うようなケースにご利用ください。
訪問先へのアポイント代行も承ります。
通訳内容・分野 | 一般的な分野の商談・会合レベル (中国語←→日本語) |
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2時間(台北市内) | 14,800円 |
半日(4時間以内) | 18,000円〜 |
訪問アポイント | 3,000円〜/1件 |
通訳する言語、内容の難易度によって価格を調整いたしますので、上記料金は基準とお考えください。
たとえば、通訳者が事前に関連資料の読み込みが必要であったり、専門分野の知識が要される場合などは難易度が上がります。
とくに記者会見の同時通訳などは、高い技術・経験ともが要求されます。
会場への交通費は実費として別途発生いたします。(当社事業所は台北にあるので、台北市内など近距離であれば交通費が発生しないこともあります)
お気軽にお問い合わせください。
→ ご相談・ご依頼はこちらのフォームから
当社には内勤・非常勤スタッフも含め、数十名の通訳者が所属・提携しています。
下記は人材の一例です。ご依頼時に通訳者を指名はできませんが、案件に必要な能力・経験を持った人材をご提案します。
派遣する人材の詳細なプロフィールは、正式にご用命をいただいた際に提示しています。
(個人情報保護のため、経歴の一部を省略・加工して掲載しています。)
新竹・台中・台南・宜蘭・高雄・苗栗・嘉義など、台湾各地で開催される会合や展示会など、会場への通訳派遣にも対応しています。
交通費を抑えるため、できるだけ派遣先の近くに在住している現地通訳者を紹介していますが、人材のいない地域では近隣から通訳者を派遣することになります。
台湾の首都圏ということもあって人口も多いので、在住している通訳人材も多い地域です。近隣の案件であれば、台北から人材を派遣するケースが多いです。
桃園市(旧・桃園県)は、台北に隣接した地域で、台湾の玄関口・桃園国際空港があります。台北市内へは車で約40分。
工業地域でもあるため、日本からのビジネス出張が多いエリアの1つです。
桃園の中核都市・中壢には、中央大学、元智大学をはじめとする著名な大学が多くあります
基隆(キールン)は台北の北岸にある貿易港です。
宜蘭は、台北の裏手に位置する地域ですが、これまでは山岳地帯で隔てられていたため発展が遅れていました。トンネルが開通して台北からのアクセスが飛躍的によくなり、この十年で人の往来が増えたエリアです。
基隆・宜蘭に在住している人員は多くありませんが、台北からさほど距離はないので、通訳者は台北から派遣することになります。
新竹はかつて「台湾のシリコンバレー」という異名でも呼ばれるほど電子分野の工場が多く、商談に訪れる日本人が多いエリアです。
市内には、交通大学、清華大学という台湾トップの大学があります。
苗栗は、新竹と台中の間に位置する県ですが、大きな産業はないので、この地域への通訳派遣はほとんどありません。
台中はここ十数年に発展が目覚ましく、人口も急増し、いまでは台湾第2の都市となりました。
台中世界貿易センターに加え、烏日の駅前にも新しい展示会場が作られ、トレードショーの開催数も増加しました。
台中付近に在住の通訳者は多いので、彰化など近隣地域での通訳は台中から派遣します。
内陸にあり、台湾で唯一の海に接していない地域です。大きな産業はないこともあって、南投地域への通訳派遣はほとんどありません。
花蓮・台東は、台湾東海岸です。人口は少なく、主に観光産業のエリアということもあって、ビジネス通訳者を派遣するケースは多くありません。
高雄は台湾第2の都市で、人口こそ台中に越されたものの、台湾最大の貿易港もあって、ビジネスでは重要な地域です。
高雄アリーナや高雄展覧館などの展示会場も充実していて、年間を通じて大規模なトレードショーが開催されているので、展示会通訳・アテンドのご依頼もあります。
高雄に在住の通訳者は多いので、台南、屏東などの近隣には高雄から人材を派遣します。
台湾は南部にいくほど台湾語を話す割合が多くなると言われています。
通訳の派遣について、お気軽にお問い合わせください。
→ ご相談・ご依頼はこちらのフォームから